老人と森丘

ゲームソフト『モンスターハンター』シリーズのプレイ記録、及び雑記です。

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ヴォローナ・リポート 『伏竜、水底に謀る』

ラームです(ぺこり)

前回の更新から随分間が空いてしまい、その間に足を運んでくださった皆様には申し訳ありませんでした;
何年か前からただでさえ時間の流れを速く感じているのに、
ちょっと忙しさが増してくると一週間程度はあっという間ですね。今からこれでは年末はどうなる事やら・・・。
P3rdの発売を一日千秋の思いでやきもきしながら待ち受けるよりは精神的に楽なのでしょうけれど、
狩りを楽しむ余裕が無いのがストレスになりますので、結果とんとんのような気もします(滅)

さて、それでは今回の本題へ筆を進めてまいります。




水底の泥が爆ぜ、灯魚竜の巨体が砲弾の如き勢いで飛び出してきた。
紫色の巨大砲弾は退避行動を取った私が直前までいた場所を抉り貫くと、勢い余って水面を破って空中に飛び出す。
何という勢いか。直撃していれば、などと考えるのもおぞましい。
陸上では鈍重に思えた灯魚竜であったが、やはり海竜種らしく水中ならではの“技”を持っていたらしい。
この危険極まりない大技を初見でかわし得た自身の危険予知能力と幸運に感謝しつつ、
私は灯魚竜が落下、着水するであろうポイントに照準を合わせた。

                                    ──『黒き鳥の報告書』より抜粋



二番手の大型海竜種として水没林に現れるチャナガブル。
我々の世界の深海魚であるアンコウの類に良く似た姿のモンスターで、灯魚竜とも呼ばれます。

“灯魚竜”チャナガブル

このチャナガブルですが、今までのシリーズに登場していたモンスターの特徴を色々と引き継いでいます。

まず擬態能力。1stシリーズではバサルモスが有していた能力ですね。
チャナガブルは水棲モンスターという事で水底に(一部陸地でも)潜って地形に溶け込みます。
バサルモスと違うのはこの潜行擬態を攻撃の予備動作にも用いる点で、
水質が濁っている水没林の水路ではその動きを見失ってしまう場合もあり、なかなか侮れません。
また潜行擬態後の攻撃はヤマツカミばりの吸い込み攻撃や打ち上げなど強力な攻撃が多く、注意が必要です。

次はゲリョスのお家芸であった閃光攻撃。
チャナガブルは特徴的な『提灯』部位を使ってこのアクションを行ないます。

縛閃光之計

ゲリョスの閃光と同じくスタン効果があり、これをまともに受けてしまうと次の攻撃の回避が間に合わない事も。
また前述した潜行擬態から提灯だけを潜望鏡のように突き出して閃光攻撃を行なう場合もありますが、
この時提灯が破壊されていると触角がぴょこぴょこと動いているだけの何とも言えない光景を目にする事になります(笑)

空閃光之計
(↑少々分かりにくいですが、二頭のルドロスの間の水面から触角が突き出ています)

そして最後に釣りカエルによる釣り上げが可能である事。これはガノトトスが持っていた特徴です。
特定のエリアで気づかれていない場合、釣りポイントで釣りカエルを使うと食いついて陸上に釣り上げる事ができます。
ちなみにシステム周りが改善されたようで、同じエリアに複数のハンターがいても釣り上げられるようになっています。
チャナガブルは結構タフなモンスターですので、ここで奇襲をかけつつ不得手な陸上に釣り出す事ができるかどうかは、
一つ重要なポイントとなってきますね。


様々な特徴を持つチャナガブルですが、攻撃力は高いものの戦闘能力そのものはそれほど高くはありません。
動きは遅めで素早く繰り出せる攻撃を持っておらず、予備動作が分かりやすくその後の隙も大きい攻撃が多いので、
先に狩猟する事になるボルボロスよりよほど立ち回りのパターンが見出しやすいモンスターであると思います。

しかしながら実際に戦ってみると、チャナガブルは存外にてこずる相手でもあります。
動きは見えているのに攻撃を受けて追い込まれてしまう、という事が往々にしてあるのですね。
これはチャナガブルの体型と、狩場である水没林の地形に由来すると自分は考えています。

チャナガブルの体躯は縦のみならず横にも広く、相対すると結構な圧迫感を感じます。
攻撃の当たり判定もそれに準じて大きく、突進などは回避の開始が少し遅れると避けきれない事が多く、
他のモンスターの突進をさばく時より一呼吸速く回避を行なう必要があったりしますね。
またその他の攻撃にしても直撃はならずとも判定のどこかに引っかけてダメージを与えるような使い方が目に付きます。
つまるところ、チャナガブルは敵=ハンターである“点”を狙い撃つのではなく、
“点”を含む“面”ごと押し潰すような戦い方をしているのです。

これは彼のモンスターの住処である水没林に非常に適した戦い方であろうと思います。
水没林の水路は行動域が上下左右共に非常に狭くなっており、
こうした場所でチャナガブルのような大型モンスターがその巨体を活かして大振りに暴れた場合、
ただでさえ狭いハンター側の行動域は更に制限される事になります。
そうなると攻撃準備の位置取りはしにくくなりますし、彼我の位置関係を一定化できない事によって目測を誤り、
思いがけないミスをしでかしてしまう可能性も出てきます。
またチャナガブルの攻撃が地形の影響でイレギュラーを起こし、予期せぬダメージを被る事もあり得るでしょう。
大雑把に見えて攻防一体。チャナガブルの戦術は理に適っています。
重い動きを甘く見て雑に攻めかかり、痛撃を受けてしまった方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

誘引巨殺之計

とはいえ最初に記した通りチャナガブルの動きそのものは陸上水中共に見切りやすく、
落ち着いて向き合うならば決して難敵と言うべきモンスターではありません。
回避にしても反射的に行なうのではなく、チャナガブルの動向を良く見て、
次の回避スペースを意識しつつ早めに避けるようにすれば問題になる攻撃は無いといってもいいほどです。
そして避けてしまえばチャナガブルの攻撃は大振りな分隙がありますので、攻め所もちゃんとあります。
後はそのポイントで攻めすぎず、余裕を持ってチャナガブルにアタックターンを引き渡す事が肝要になるでしょう。

自らの主行動域となる水没林水路の視界不良を利した潜行擬態。狭隘地形と巨体を併せ活かすアタックスタイル。
チャナガブルは鈍重な外見とは裏腹に、自らの長所を知り、住まう地と一体になって戦う戦上手です。
討伐数称号である『狡猾なる策士』『-軍師-』は伊達ではありません。
しかしハンターが油断する事なく、自らのペースを守って狩猟を進めていくならば、
灯魚竜の策を挫いて狩猟を達成に導く事はまた決して難しくはないと思います。

美笑之計

チャナガブルの本作における役割は、モンスターハンターの狩猟戦闘におけるキモである攻守の切り替えを、
プレイヤーの身に(経験者にも改めて)沁み込ませる事にあると思います。
また早めの回避、回避スペースの意識など水中での回避行動の経験を本格的に積ませるところは、
多くのプレイヤーにとって難関となるであろうラギアクルス戦の予行演習も兼ねているのでありましょう。
(どちらかといえば、ラギア前としての役割の方が大きいのかもしれませんね)

最新作となるP3rdでは水中フィールドが無くなり、
水中を主な活動域とするチャナガブルは登場しないという予想が有力です。
代替的な存在と思われる海竜種・潜口竜ハプルボッカが砂原で確認されていますが、
果たして水没林の臥龍に匹敵する鳳雛足り得るか否か・・・。
願わくば新鮮味を感じさせつつも、名軍師の息吹を受け継いでくれる存在であって欲しいなと思う次第です。



P3rdの発売まで一ヶ月を切りましたね。
まだまだ先だと感じられる方も、あるいはもう少しだと感じられる方も、
どうぞ体調を整えられながら解禁日に備えられてくださいませ。
皆さんが健康かつ楽しく新たな狩猟生活のスタートを決められる事を、心より願っております^^

さて、それでは今回はこの辺りで失礼を致します(ぺこり)
本日もどうぞ、良い狩りを!
  1. 2010/11/03(水) 12:02:21|
  2. MH tri-
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  1. 2010/11/04(木) 23:57:14 |
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