老人と森丘

ゲームソフト『モンスターハンター』シリーズのプレイ記録、及び雑記です。

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終わりなき火線-無限供給を考える-

ラームです(ぺこり)

もうしばらく前になりますが、『Dragon Jet Storm』様方にて弓に関する遊想が掲載されました。
その内容は“矢の弾数は何故無限なのか”。
自分も前々からどうなっているのかと思っていたお題でありまして、
拝見してみるとなるほどと頷くところが非常に多くあり、大いに感銘を受けました。

 <参考記事>
  『Dragon Jet Storm』様方
  ・弓遊想-弓の弾数は何故無限なのか-その1
  ・弓遊想-弓の弾数は何故無限なのか-その2
  ・弓遊想-弓の弾数は何故無限なのか-その3

一連の遊想では結果的にSasamingさんも完全にご自身を納得させられる答えを見出せず、
明確な解答はとりあえず一旦保留と言う事になっています。
ですがその記事にコメントを寄せられた多くの皆さん同様に、
自分もまたこの疑問に対して向き合う機会と、多くのヒントをSasamingさんから頂いたと感じました。

考えてみれば『この無限に使用できる』という要素は弓のみならず、
自分がよく使用するボウガンやガンランスにも付いて回る疑問でもあるのですね。
これについて考えを進めていく事は、よりそれらの武器を身近に感じるためにも有益でありましょう。
今回はSasamingさんにお題を借りまして、自分なりに遊想を展開してみようと思います。

(ちなみに今回の遊想の考察範囲は、弓が存在するシリーズを対象とさせて頂きます)




まずは今回の遊想の元となる、Sasamingさんの仮説を見てみましょう。

 ・ハンターが実際持っている矢の量はわずかだが(1エリアぶんぐらい?)
 ・フィールドに常駐しているギルドのアイルー達がBCに置いてある矢を運送し
 ・ハンターに矢を供給し続けるから
 ・ハンターは矢の残量を気にせず狩りに臨める


ちなみにフィールドに常駐しているアイルー達、というのは我々が力尽きるたびに助けてくれる彼らの事ですね。
上記の説は説得力がありますし、また自分個人としても納得できるものです。
が、Sasamingさんご本人は次のような根拠を挙げられて上記の説を「弱い」と感じておられます。

それは『何故矢だけ特別扱いなのか』。

類似した特性を持つボウガンでは弾丸を自前で購入、ないし調達しなければならないのに対してという事ですね。
これは確かに分かる話で、ギルドのサポートが一つの武器種に偏重して与えられるという事があれば、
それはハンター達からの批判の対象になるに違いありません。

ですが、自分は実のところこの供給システムは本来ボウガンに倣ったものではないか、と考えます。
その根拠となるもの。
それはおそらく多くのガンナーが長い狩猟生活の中でその存在を徐々に忘れていくであろう、『LV1通常弾』です。

LV1通常弾はご存知の通り、狩場において「無限に撃てる」弾丸です。
(正体は未だ不明ですが、低技術で安価に量産可能、かつ軽量という特性を持つと予想されます)
もちろんビンを装着せずとも強力な打撃力を持つ矢に比べれば、LV1通常弾の有効性は微弱でしょう。
ですが戦場や狩場のように命を賭ける場所で攻撃手段が尽きない、という事は本来大きなアドバンテージです。

弾丸が尽きたガンナーは爆弾でも持っていない限り、実に無力な存在と成り果ててしまいます。
ならば「尽きない弾丸」を提供する事こそが最大のサポートになる。
ギルドはそう判断し、武具工房と協力して様々なコストやリスクをクリアしたLV1通常弾を作製したのではないでしょうか。
ミナガルデ~ドンドルマにおけるほとんど全てのボウガンが熟達したガンナーには使われないと分かっていながら、
共通規格としてLV1通常弾の使用に対応しているのはその裏付けであると考える事もできます。
(LV1通常弾に非対応のボウガンは、唯一火力性能に極めて特化した型である老山龍砲タイプのみ)

また仮にガンナーがLV1通常弾というサポートを狩場に持ち込む荷物量の都合等から「受けない」事を選択した場合も、
もう一つのサポートには必ずお世話になるはずだと自分は考えます。

それがまさに、Sasamingさんが仮説で取り上げられた“火力源の運搬”です。
ガンナーが狩場に持ち込む弾丸の量は往々にして非常に多くなります。
それを常に全てハンターが携行しているとは考えにくいですから、
おそらくは輸送班であるアイルー達が運搬し、折を見てハンター達に補給を行なっていると考えるのが自然でしょう。
(弾丸選択のスロットは、輸送班に「この弾丸を渡してくれ」という合図を送っている扱いなのかもしれません)

(少なくとも1クエストにおいて)無限の攻撃力を(本人が望む場合に限り)保証し、
かつガンナーにとって生命線である弾丸の運搬力を提供する。これらは非常に大きな支援であります。
即ち矢の補給は特別扱いになっているのではなく、
ボウガンのシステムに倣い、それを応用したものであると考えて良いのではないでしょうか。
こう考えれば、Sasamingさんの唱えられた説は「弱く」はなくなりますね。


また『矢』そのものの性質も、無限に撃てる一助になっているのではないかと思います。
Sasamingさんの記事に寄せられたコメントに「矢を回収しているのでは」というご意見が見受けられましたが、
それには自分もなるほどと頷きました。

モンスターハンター世界の『矢』は、相当に堅牢な作りとなっているように思います。
なんとなれば『矢』を使った直接攻撃、それも刺突ではなく斬撃を行う事が可能で、
しかも攻撃を弾かれても折れたり壊れる事がないのですから。
矢が非常に大型で目立つ事もあり、溶岩や深い谷底に落ちたものはさすがに回収不可能でしょうけれども、
それ以外であれば回収・再使用ができる確率は決して低くないのではないでしょうか。
(ボウガンであれば確実に消耗する火薬を使わない点も、大きなポイントでありましょう)

それらを前述の輸送班がエリアで戦闘が行われていない間に回収し、
可能であればある程度の補修を行なって再びハンターの手元に届ける。
または狩場から拠点へ持ち帰って、職人に修理を任せて次なる狩りへの備えとする。
もちろん再利用を大前提とするのではなく、それ以前に十分な量の矢を持ち込んではいると思いますが、
矢が持つ「回収・再利用がしやすい」という利点は無限供給のシステムに確実に寄与しているはずです。


と・・・まずここまでSasamingさんの説に付け足すような形で遊想を進めてきましたが、いかがでしたでしょうか。
このまま遊想を続けていきたいところですが、もう若くはないせいかちょっと疲れてきましたので(笑)、
この辺りで一息入れさせて頂くとします。

次は同じく「無限供給」のサポートの恩恵を受けているガンランスについて考えてみようと思いますので、
考えと文がまとまった際はまたお付き合いを頂ければ幸いです。

それでは、今回はこの辺りで失礼を致します(ぺこり)

本日もどうぞ、良い狩りを。
  1. 2010/05/17(月) 14:48:36|
  2. 雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

こんばんは~
拙ブログの記事がラームさんの遊想を広げるきっかけになったとは
なんとも嬉しい限りでございます。

記事を書いた際にも寄せてもらったコメントの中に通常弾LV1が
ギルドからの最低限のサポートでは?というものがあったのですが
いやはや完全に通常LV1の存在を忘れておりましたw

普段ボウガンを握る機会があまりないのですが、今回の記事を
拝見しまして『ああ、ボウガンと弓にも共通点があったんだ…』と納得しました。
どうも自分は思考が弓に偏っていたきらいがあったのですが
ラームさんの遊想で多少なりとも自分の説に自信が持てるように(笑)
まだまだ謎が多い弓という武器ですが、また何か思いついたら
また記事にしたいと思います。
ガンランスの記事も楽しみにお待ちしていますね!
それでは長文失礼しましたー
  1. 2010/05/19(水) 00:27:04 |
  2. URL |
  3. Sasaming #mQop/nM.
  4. [ 編集]

嚆矢疾る>Sasamingさん

はい、こんばんはです。いらっしゃいませー^^
『Dragon Jet Storm』様の記事からはいつも活力を頂いているわけですが、今回のは特に効きましたです(笑)

実は自分もLV1通常弾とはなんぞや?という疑問をずっと持っておりまして、
今回はそれについて供給面での大きなヒントを頂いたと思っております。
しかし少なくとも1クエストでは絶対に尽きないほどの量を持ち込めるLV1通常弾、
一体何で出来ているのでしょうかね・・・この謎はなかなか明らかに出来そうにありません(笑)

今回Sasamingさんが挙げられた説は自分にとっても説得力のある説ですので、
少しでもカバーができたのであれば嬉しく思います。
こうして改めて見るとモンハンの世界は凄まじく謎だらけなのですが、
彼のゲームの楽しみ方の一つとして少しずつでもそれらに自分なりの答えを見出し、
もし共感できるならば他の方が見出した答えでも共有していければ素敵だな、と思います。

ガンランスの爆薬無限供給、考えを進めておりますが非常に厄介ですね。
仮説をひねり出してはひっくり返す作業を続けております(笑)
今のところはどうもピンと来るものが見出せませんが、久しぶりに銃槍記の形で記事にしてみようと思っておりますので、
気長にお待ち頂けるとありがたく思います。
Sasamingさんの考察も弓関係に関わらず楽しみにさせて頂きますので、またぜひ。

それでは今回もコメントを頂きまして、本当にありがとうございました(ぺこり)
またいつでも気軽に声をおかけくださいませ。そしてどうぞ、これからも良い狩りを!
  1. 2010/05/20(木) 19:43:34 |
  2. URL |
  3. ラーム #UzUN//t6
  4. [ 編集]

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 「未知を歩む森人、道を示す狩人」
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