老人と森丘

ゲームソフト『モンスターハンター』シリーズのプレイ記録、及び雑記です。

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星は流れて消えども

ラームです(ぺこり)

昨夜家に戻りましていつものようにPCの電源を入れましたら、俄かに信じ難いニュースが目に飛び込んできました。


『プロレスラー・三沢光晴が試合中に倒れ重体』


事態がよく飲み込めず、混乱しつつ情報を追っていると数時間後には三沢選手の訃報が・・・。



三沢選手は全日本プロレスに所属し、2代目タイガーマスクとして試合に臨んでいた頃から好きな選手でありました。

優れた身体能力を持ち、その技は美しさと力強さを兼ね備え、柔軟な発想力と不屈の闘志で窮地を脱する。
年齢を重ねた最近ではさすがにそれらにも翳りが見えておりましたが、
若い頃の三沢選手は本当に理想のプロレスラーと言っても過言ではなかったと思っています。


プロレスと言う競技は多分にショー的な要素を含んでいます。
試合の流れを作り、盛り上げるために相手の技を受けるなどは当たり前の世界です。
それはいわゆる出来レースみたいなものであるのかもしれません。
自分も三沢選手が所属していた全日本プロレスを観るまでは失礼ながらずっとそう思っていました。

でも全日本プロレスの選手たちは、そういう“枠”の中で本当に真摯に、一生懸命に戦っていました。
観ている者が大丈夫か、と思うほどに激しい技を繰り出し、それを受けて耐え、そしてまた技を繰り出す。
そうやって観客達の感嘆と興奮を引き出す事によって試合の雰囲気を自然にヒートアップさせていき、
やがて観ている者が誰しも『納得する』決着を着ける。単純に実力差を以て相手を完封しても勝利とはなり得ない世界。
実はこれほど『勝つ』事が難しい競技も他にないのではないでしょうか。

そういう世界で三沢選手は常に真摯に『プロレス』という舞台で戦ってきました。
そのスタイルは本当に頑固とも言えるほどに一途で、
故あって全日本プロレスを退団し、新たな団体を設立してからも変わる事はありませんでした。


現状人気が低迷しているプロレス。
でもだからこそ古風とも言えるスタイルを貫く、三沢選手のような人が必要だったのではないかと思います。
三沢選手個人のみならず、一プロレスファンとして本当に残念です。

でも自分が三沢選手が生み出した『名勝負』から受け取った活力は決して色褪せる事はありませんし、
それは今後も自分がモンハンに限らず色んな事に挑んだり、難に臨む時に大きな力になると確信しています。
今はただ今まで大きな活力を貰ってきた事へのせめてものお返しとして、三沢選手のご冥福を祈らせて頂こうと思います。

今まで本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。



今回はモンハンのモの字も出てこない記事で、ご覧頂いている皆様には本当に申し訳ありません。
ですが文にする事によって、ショックを受けていた自分の気持ちに多少なりとも整理をつける事ができました。
次回からはまた通常の操業状態へ戻ると思いますので、お付き合いを頂ければ幸いです。

そして前回の記事へ頂いたコメントへのお返事が遅れておりますが、どうか少々お待ちくださいませ。
こう沈んだ気分のままお返事を記すのは申し訳ないので、少しだけお時間を頂こうかと思っております。

それでは、今回はこの辺りで失礼を致します(ぺこり)
  1. 2009/06/14(日) 20:01:44|
  2. 雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

残念だ…

私がプロレスに最初に出会ったのは全日本の超世代軍時代でして
その旗手とも言える三沢選手が亡くなったのは本当に残念ですね。
数々の名勝負を繰り広げて来た選手だったのですが…
特にスタン・ハンセンvs三沢光晴戦はものすごく鮮明に覚えています。

K1や総合といったリアルファイトに人気が集まる昨今、プロレスといえば
プロレス(笑)、八百長でしょwなんて簡単な言葉で片付けられてしまいがちですが
演出とはいえ決して痛くないはずがない技を食らっても食らっても
立ち上がる姿は本当にファンに勇気を与えてくれたと思います。
願わくば天国でも面白いプロレスをしていてほしいなぁと願うばかりです。
  1. 2009/06/15(月) 02:19:55 |
  2. URL |
  3. Sasaming #mQop/nM.
  4. [ 編集]

最近ちょっと天地の門へと浮気している私です。ご無沙汰してました。今日そのニュースを見て衝撃をうけました。以前にも何人かそういった選手がいたのは知っていました。小橋選手が癌におかされた時もショックでした。対戦した選手は凄くやりきれない思いで闘っていかなければならないのでしょうけど、立ち直って、これからも良いファイトを見せてくれることを願っています。
三沢選手のエルボーは最高でした。
  1. 2009/06/15(月) 19:07:42 |
  2. URL |
  3. Gou #-
  4. [ 編集]

お返事>Sasamingさん、Gouさん

御二方様、いらっしゃいませ^^

--------------------------------------------------

>Sasamingさん

ハンセン対三沢戦はいずれも名勝負でしたが、
特に三沢が勝って三冠を手にした試合は自分にとってもマスト・メモリアルマッチですね。
自分はスタン・ハンセンが一番好きなプロレスラーなのですが、
勝敗が決したあの時ばかりは三沢選手に対して惜しみない拍手を送っていました。
タイトルの権威を重んじつつ自分たちの色を出し、
さらに技を受けては繰り出して観ている者をヒートアップさせていきつつ最終的な『勝ち』を取りに行く。
本当に見事なプロレスでした。


思えば馬場選手が亡くなってからこちら、三沢選手はずっと選手のみに専念できずに歩を進めてきました。
選手としての思いと、会社の代表者として思いの狭間できっと葛藤があったんだろうな・・・と思います。
三沢選手のプロレスがもう見れなくなってしまったのは本当に残念です。
でもSasamingさんが仰られるように、こちらの世界でのしがらみがなくなったこれからは、
あちら側にもたくさんいるであろうプロレスファンたちの前で、
自分が選手としてやりたかったプロレスを心ゆくまで追求していってほしい。そう願います。

--------------------------------------------------

>Gouさん

お久しぶりです^^
ふむふむ、天地の門・・・といいますと、PSPのですかね?また渋い一品にハマられてます(笑)

プロレスというのは常に観客の厳しい目にさらされる競技です。
それ故により攻守双方の体に負担のかかる危険な技でも繰り出し、またそれを受けねばならない。
特に三沢選手や小橋選手のようにお客さんからの期待に応える事を妥協しない選手は、
体の内外を(時には精神をも)しばしば大きく損なうのだと聞き及んでいます。
そういう人たちだからこそまた我々も惹かれるのではありますが、本当に無理な時は休んでほしいものですね・・・;;

三沢選手の最後の相手となった斎藤選手は今まさに辛い思いをされているのだろうと思いますが、
今回の事故は誰か一人に責が被せられるべき事ではないはずです。
衝撃は大きいでしょうけれども必ず立ち直って、いつものように切れ味のあるプロレスで見る人を沸かせてほしい。
自分もそれを願ってやみません。

三沢選手のエルボーは本当に最高でしたb

--------------------------------------------------

今回はモンハンとは関係のない記事にコメントを頂まして、本当にありがとうございます(ぺこり)
次からはまたちゃんとモンハンに関する事を徒然と記していこうと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

それではどうぞ、これからも良い狩りを!
  1. 2009/06/16(火) 15:31:57 |
  2. URL |
  3. ラーム #UzUN//t6
  4. [ 編集]

しばらく自分も言葉が出ないほど落ち込んでおりました。
自分は臆病なもので、あっ危ないと思いながら、心臓ドキドキしながら、
それでも技を返していく三沢選手に、若い頃勇気をもらってました。
コンディションを最高に持っていき、万全な体調で出来るリアルファイトと違い、
プロレスの体を酷使してまでも、技を受けきる美学みたいなものに魅せられた一人ですが、
ある意味一番過酷な格闘技のような気がします・・

三沢選手が実現出来なかったプロレス団体統一に向けては、
武藤選手をはじめ、主な3団体を中心に話し合いを始めているみたいで、
三沢選手の死を無駄にせず、一致団結して、常にコンディションの良い選手を
リングに上げれるような体制になって欲しいと思います^^

(長文すいません><)
  1. 2009/06/16(火) 16:54:38 |
  2. URL |
  3. オット #/UOTb4VI
  4. [ 編集]

悔いなき道を>オットさん

三沢選手の件、本当に残念な事です・・・。
自分にプロレスを好きにさせてくれた選手の一人であり、
馬場選手が亡くなった後も「三沢がいれば日本のプロレスもまだ大丈夫」と思わせてくれた“柱”のような人でした。

プロレスというのは本当に過酷な競技だと思います。
相手が繰り出してきた技は受ける事が前提のために怪我は日常茶飯事で、それが慢性的な疾患に繋がる事も多い。
それなのに体調を整える期間を得る事は許されず、
ほとんど毎日のようにハードな試合を繰り返さなければならないという・・・リングの内外を問わず厳しい世界です。
それがさらにお客さんを必ず満足させる試合をしなければならないメイン選手ともなれば、
肉体・精神の双方にかかる負担はいかほどのものであろうかと思います。

そういう事情は一面で確かにプロレスラーの『強さ』を醸し出してもいるのですが、やはり無理があるのでしょう。
団体統一やライセンス制の導入など、様々な動きが今回の件をきっかけにまた動き出しているようですね。
その流れが選手・ファンの双方にとってより良い方向に進んで行きますように、自分も強く願っております。


三沢選手にとって最後の試合を見ました。
入場してロープを越える時に一瞬だけ躊躇する三沢選手。もしかしたら何か予感があったのかもしれません。
でも、彼は逃げなかった。

まだまだやりたい事もたくさんあったでしょうし、家族を残して逝ってしまう事、
そして自分のプロレスを楽しみに来ていたお客さんの前で倒れてしまった事は本当に心残りだったでしょう。
しかし自分が選んで、歩を進めてきた『プロレス』という道からは決して外れず、逃げなかった。
三沢選手の胸中は御本人にしか分からない事ですが、
彼がその事だけには悔いを残さなかったはずだと、自分は信じています。

三沢選手はその最期にもまた一つ、生き方の範を自分に示してくれたのだと感じています。
自分の『道』をしっかり持ってそこから外れずに、そして逃げずに先に進んでいく事。
リアルでもモンハンでもその事を忘れずに、いつか悔いなく振り返れるようにこれからの歩みを進めていこうと思います。


今回は考えるだけでも気分が沈まれるところだったと思いますが、
こちらの記事にもコメントを頂きまして本当にありがとうございました(ぺこり)

これからもお互いに、プロレスを楽しみつつ見守っていくとしましょう^^
  1. 2009/06/17(水) 11:43:40 |
  2. URL |
  3. ラーム #UzUN//t6
  4. [ 編集]

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