老人と森丘

ゲームソフト『モンスターハンター』シリーズのプレイ記録、及び雑記です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

Destroy Them All?

ラームです(ぺこり)

今回はとあるブログ様の記事に触発されて、モンスターの部位破壊について所感を記してみようと思います。

自分も多分に漏れず、レウスの尻尾を初めて切り飛ばした時は大興奮したクチです。
圧倒的だった目標を次第に追い詰めていく高揚感。部位を見事破壊した時の達成感。
部位破壊というシステムはモンスターハンターが持つ魅力の一つであろうと感じます。

しかしながら一方で、dos以降の複雑化していく部位破壊にはどうにも引っかかるものがあったりします。
尻尾が切れるのは切断属性のみという仕様は分かりやすく、納得ができていました。
またdosから登場した打撃属性のみで破壊可能というダイミョウザザミのヤドも不自然には思いません。

しかし火属性・龍属性といった二次的な攻撃属性でのみ破壊可能、という仕様。
そして体力が一定以下になると部位破壊が可能になる、という仕様。
この二つには自分はその設定を知った時からずっと疑問を感じています。




二次攻撃属性のみに関しては部位の性質を劣化させて破壊するという事なのかもしれませんが、
それならばグラビモスの胸殻及び腹甲殻に対する水属性のように、
あくまでも数値的に「壊しやすくなる」という設定にすべきであったのではないかと思います。
かの仕様は切断・打撃という大きな分類よりもより細かい性能に踏み込んでいるため、
狩人の楽しみの一つである武器選択の幅を非常に大きく狭めてしまっている感が否めません。

あるいは各属性でしか破壊できないその理由に納得いくものを思い付ければ、
そういったシステム的な疑問を感じても不満を感じるまでには至らなかったかもしれません。
ですがどう考えてもドドブランゴの牙も、古龍の角も普通に一定以上の衝撃で叩き折れそうな「感じがします」。
それはこれまでに考えたどんな理由よりも、自分にとっては説得力を持っている感覚です。


そして目標の体力を一定値以下まで減少させる事で可能になる部位破壊。
これは最初に挙げた部位破壊の魅力である「目標を次第に追い詰めていく」雰囲気、
それを醸し出すのに一定の役割を果たしてもいると思います。
また三龍などは体力が多い事もあって、それぞれの部位破壊がクエスト進行の目安にもなっていますね。

ですがこれもやはり、自分にとっては納得の行く仕様ではありません。
先の二次属性限定に比べてゲームとしては納得できますが、理屈に関しては首を傾げざるを得ないです。
体力の減少は体色や挙動など他の要素で表現し、
部位破壊に関しては原則通り「一定以上のダメージの蓄積」のみで達成する設定であった方が自然であると思います。


総じて最近の部位破壊はとにかく「壊しにくく」していくというテーマで設定されているようです。
それはやり方次第では狩猟の面白味が増す方式であろうと思うわけですが、
現状では条件の厳しさのみを優先させ、結果狩人にすっきりしない思いを抱かせるものになってしまっていると感じます。
フロンティアのアクラ種のように部位破壊をテーマとしたモンスターもコンセプトとしては非常に面白そうなのですが、
彼のモンスターも「どこか納得いかない」部位破壊を受け継いでいるようで、その点は残念な事です。
そういえば呑竜パリアプリアは破壊ではなく特定の挙動をさせるように誘導するという点で独創的ですね。
この辺はフロンティアの方が色々と手法を考えてきているのかな、とも思っていましたり。


で、ここからは希望といいますかそういうものを。
もちろん部位破壊の条件が自分にとって納得できる仕様になってほしいというのもそうですが、
これからの部位破壊の在り方はもう少し違うものになっていっても良いのではないかな……と思っていましたり。

少し前にHUNTER's LOGさんが「砂漠での狩りを生業とするハンターがどのようなものか」という考察を進められる中で、
様々な意味で砂漠のハンターの糧となる「部位」を傷つけずにガレオスを狩る技術について考えておられました。

 (参考:HUNTER's LOG on PORTABLE-"B"LOG(テスト版)-4/18付『デデ砂漠の娘3』)

自分はこれを見てなるほど、と思いました。
現行のシリーズでは、部位破壊をする事によって主にメリットのみが生じます。
能力の弱体化、部位破壊報酬の獲得がそうですね。
しかしこれらのメリットを得るチャンスは部位破壊をする、しないによる選択で分離した方がより自然なのかもしれません。

噛み砕いて言いますと戦闘を有利に進めるならば部位破壊を優先した方が良く、
逆に戦闘後の報酬の質を考えるならば部位破壊を極力避けて捕獲した方が良い、といった感じにして欲しいかなと。
逆鱗みたいな弱点部位からは希少な素材が手に入るが、やり過ぎて破壊してしまうと入手不可とかも良さそうな。
考えてみれば、砕け散った牙や角が手に入る方が不自然ですな(爆)

部位破壊によるモンスターの弱体化も今より顕著に現れるようにして、
慣れないうちはとにかく物資をしっかりと準備して各部位破壊を優先し、弱体化させて倒す事に専念する。
そうやって基礎的な装備を手に入れつつ、モンスターへの立ち回りに慣れて行く事で徐々に部位破壊を減らしたり、
欲しい素材がある部位のみを傷つけずに狩ったりできるようになる……。
というようなハンターとして「上手」になっていけるような仕組みであれば素敵ではないかなと。
また各部位健在時のモンスターの挙動や破壊までの手順、部位破壊前と破壊後の難度差、そして報酬の質の変動。
これらを突き詰めて行けば、もしかすると下位・上位の「ランク」分けすら必要なくなるかもしれません。

最後に個人的な思いとしては(笑)モンスターがボロボロの姿で横たわっているのを見るのは少々偲びないところもあり、
部位破壊をせずに狩る事にも意味があるようになってくれれば、という思いもありますね。
そして現在のように弱点部位に攻撃が集中する狩猟の流れも決して悪くないとは思うのですが、
その他の部位を攻撃する事もまた狩りの手法の一つとして意味あるものになって欲しいような気がしています。


うーむ、ちょっと無理な希望でしょうか。
この方式だと求人区などで誤って破壊してしまった時の空気が非常に気まずいものになりそうですが、
でも求人区の狩人たちは本当に「凄い」ですから、こういう方式にもすぐ対応した狩猟法を見出すような気がします(笑)
ともあれ現行の部位破壊が自分に確かな興奮と感動を与えてくれたのも確かではあり、
この方式を受け継ぎつつ、各部位破壊がより納得できるものになっていってくれればそれに越した事はないとも思います。

モンスターの力を削ぎ、ハンターの士気を鼓舞する部位破壊。
これからその様相はどのように移り変わっていくのか……tri-も少しずつその足音が近付いてきておりますし、
またしばらくは流れを見守っていきたいと思います。
願わくば「転倒中は部位破壊が成立しない」などという無茶な設定だけは今後一切勘弁願います(滅)


さて、今回はこの辺りで失礼を致します(ぺこり)
今回は愚痴と願望で記事が構成される事になってしまいましたが(笑)、
お付き合い頂いた方には本当にありがとうございました。

それでは本日もどうぞ、良い狩りを。
  1. 2009/05/07(木) 21:49:53|
  2. 雑記
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:8
<<ブラインド・ハンティング | ホーム | 武器に足跡を見る>>

コメント

一撃必殺!!

え?私んとこ?(笑)

「切断で尻尾を斬る」のように、破壊形状が決まっているならば納得できそうなモノも多いんですけどね。
例えば、火属性でクシャやラオの金属質の外殻を溶かすとか、牙獣の毛を焼くとか。ババコンガのセットされた髪型を水属性でグシャグシャにするとか。ガノの背ビレを凍らせて砕くとか。
かなりムゴいですけどね‥‥(笑)

私も属性に関しては、壊しやすい・壊しにくい程度にとどめるのが良いかと思います。


MHで言うなら、部位破壊報酬が増えるだけで戦闘的には無意味な部位破壊(レイアの翼爪とか)を、無くして欲しいなーと思っています。
ガルルガで言うなら、頭が壊れたら気絶耐性が低下するとか、ついばみ攻撃の威力低下とか。翼や背殻が壊れたら対応部位の肉質が少しは柔らかくなるとか。ほんの少しの変化でいいから、モンスターも弱ってるよっていうリアクションが欲しいあたりです。

LOGさんの案には、私も賛成です。壊れた場所が貰えるってのも、よくよく妙な話なので。
壊す=弱体化して倒しやすくなる
壊さない=素材が出る
といった感じの方が良いかと思います。







なお、最近の爽快だった部位破壊と言えば、全身装甲板に覆われた某AFに特大射突ブレードを叩き込んだら、装甲板をカチ割って本体も死亡した事です。ブチ壊した装甲板が剥がれ落ちるという演出付きで。無駄な部分に力を入れすぎですね。
  1. 2009/05/08(金) 01:29:47 |
  2. URL |
  3. りむ #-
  4. [ 編集]

例えば角破壊で得られる角というのも、「一本まるまる」ではなく「角の一部(先端部とか)」ではないかと思っていました。なので、部位破壊によってその素材が得られるという考え方には特に疑問はなかったです。「体から角が剥げる」というのも同じ理由かなと。

リムさんの考え方も面白いですよね。他にも例えば

非破壊→上質な○○
破壊→○○

みたいなのでも面白いかもしれないなーと思います。と、書いていると長くなったので自前でも記事を書いてみました。与太与太しくて恥ずかしいのですが………
  1. 2009/05/08(金) 13:05:14 |
  2. URL |
  3. たきてそ #X.Av9vec
  4. [ 編集]

 部位破壊の仕方はちょっと納得ができないところもありますが、部位破壊によって素材が得られるということに関しては特に疑問は無かったです・・・部位破壊された残骸を、同行したギルドの人が回収した後、一部をハンターへと還元している・・・と思っています。
 それよりも、捕獲したモンスターから素材の報酬が貰えるというのが、少々納得がいかないのは私だけでしょうか・・・捕獲したモンスターって、麻酔によって寝ているだけですよね・・・それなのに、そこから素材を剥いだりしているのかな? まず、起きますよね・・・
 それとも、ハンターが狩猟したあとの素材の一部は狩猟税としてもらい受け、それをギルドはストックしており、それは捕獲報酬やその他で使用されている・・・とか・・・
 ※昔から、切り落とした尻尾の断面を見るのが好きなのですが、自分だけでしょうか・・・
  1. 2009/05/08(金) 18:36:13 |
  2. URL |
  3. Gou #-
  4. [ 編集]

今回の記事を見て、自分がMHを始めて間もない頃、レウスの尻尾を横から必死に切っていたのを思い出しました。
当時は尻尾は横から切断すると思い込んでいましたし、レウスの尻尾の先の膨らんだ部分を傷つけたら駄目だと無意識のうちに思っていたのでしょう(笑)

さすがにこれほどのリアリティをゲームに求めるのは難しいでしょうが、部位破壊に対する違和感は、やはり解消されてほしいものですね。
古龍に関して物申すとなればキリがないのでやめようと思うのですが(滅)、ラームさんの仰る「戦闘を有利に進めるならば部位破壊を優先した方が良く、逆に戦闘後の報酬の質を考えるならば部位破壊を極力避けて捕獲した方が良い」というのはとても共感しました。
報酬についての所存は文字通りですが、部位破壊の戦闘における有用性は、現時点ではグラビなどの一部のモンスターにしかないので、もっと積極的に導入してほしいものです。

少し逸れてしまうかもしれないですが、自分がやや気になるのは、2ndG等の最近の作品で、従来あった捕獲クエストが無くなっているところにあります。
捕獲クエストは、捕獲という狩猟のもうひとつの形態を、討伐とは別に確立するものでしたし、なにより依頼文がMHの世界の一部をつくっていたと言っても過言ではないかもしれません(笑)
ここでようやく部位破壊と関連するのですが、捕獲を楽しみに待ち、ようやく届いたレウスが尻尾と翼爪の失くなったレウスだったら第三王女はどう思うのか?なんてことを考えたりもしました(笑)
捕獲と部位破壊の関連もやや気になるところです。

長々と書いてしまいましたが、いずれにしても、メリットしかないという現状はゲームとしてよろしくないですよね。
triの開発状況をみる限り(もう完成してるかも知れませんが)、なかなか大掛かりな方向転換が手探りで為されているようですね。
よい方向に向かうのを願うばかりです。
  1. 2009/05/09(土) 13:29:42 |
  2. URL |
  3. Eden #SEcvrp8Q
  4. [ 編集]

お返事>りむさん、たきてそさん、Gouさん、Edenさん

皆様、いらっしゃいませー^^

--------------------------------------------------

>りむさん

ええ。スラッ……じゃなかった、りむさんのところですよー(笑)
記事の方、毎度の事ながら興味深く拝見させて頂きました。

うむ、部位破壊に影響を与える属性として、りむさんの挙げられたような感じであれば自分も納得がいくと思います。
特にババコンガの髪を水でグシャグシャにしてしまう、というのはちょっと気に入りましたり(笑)
そういう事ならば余裕のある時に復活しても良いのですけれどね。寝る前に髪をセットするババコンガ……。

特に戦闘に影響を及ぼさない部位破壊というのは、自分も除外してもいいのでは?と思うところではありました。
元は一戦討伐ができない設計だったと思われますので、その頃の「おみやげ」の名残なのでしょうね。
でも今でもそれを壊さないという方針での狩猟を楽しんでいらっしゃる方もいらっしゃるようですし、
その適度な障害になるという意味で、ああいう部位破壊はあっても良いかもしれません。
一方でいかにも戦闘に影響が出そうな部位破壊に関しては全く同感でして、
もう少し部位破壊による弱体化をはっきりと感じられるようにしてもらえればと思います。

HUNTER's LOGさんのお話からは新しい視点を得る事が多いのですが、今回のは特に我が意を得た感じです。
部位破壊の意味というものは、まさにりむさんの仰るような感じになって欲しいなと思っております。
今は狩りの目標を達成するのに部位を破壊して、弱点を狙って……という基本としての流れがあると思います。
自分はそこに自分や仲間の目的に応じた変化が加われば面白いのではないかと考えるのです。

あの素材が欲しいからいつもの弱点は攻撃できない、なら別の部位を狙うか。
あるいは毒や罠によるダメージで総体の体力を削りつつ、弱点を壊さない程度に狙うのか。
別の部位を狙うならどんな立ち回りをした方が良いのか。仲間との連携はどう変える必要があるのか……。

そんな風に一回ごとの狩りがもっとバリエーションに富んだものになってくれればと。
ま、ちょっと個人的な希望が強すぎるかなとは思っています(笑)



特大射突ブレード!?そうですか。ついにとっつきも両肩武器に……!
もちろん片側は炸裂射出用機構で、もう片側がどでかいパイルなんですよね(マテ)
AF撃破の動画もちょこちょこと拝見しているのですが、AF戦って中々素敵ですよね。
アンサラーなどはいかにも無敵っぽいのに、
小型機であるACにまとわりつかれてあっさり(いや、実際は中の人が頑張られているのですが(笑)落ちてしまったり、
上手く行った時は本当に爽快感がありそうです。自分もいつか体験してみたいものです^^

--------------------------------------------------

>たきてそさん

なるほど、あのゴツい部位たちを丸々持って帰るというわけではなくて、むしろその破片に用があるという事なのですね。
モンスターの部位を模した外観の武器や防具でも大きさがそのままなんて事は一部を除いてありませんし、
そう考えると破壊した後の部位がちゃんと手に入るのも不思議ではありません。というかそちらの方が自然です(笑)

部位の非破壊と破壊で報酬の『有無』ではなくて、『質』が変わるというのも実に素敵です。
本文でも記しましたが、この辺り上手く詰めて行けばランク分けがなくとも良いような気がします。
自分は狩りのランクが下位・上位~と分かれている事をあまり良いやり方ではないかも?と感じておりますので、
(各種数値パラメータの調整的な意味で、です)
一狩りごとの狩人自身の方針目的によって基本的な難度が設定されるようになって欲しいとも……あ、また願望が(滅)


さてさて、記事の方も本当に興味深く拝見し、多く得るものを頂きました。

第三王女の依頼。
自分もあの捕獲依頼でボロボロになって眠りこけるレウスを見るたびに、
「これでいいのかな?」という思いを抱いておりましたので、大変共感を覚えました。
さらにその後依頼を完璧に果たすべく無破壊捕獲に挑まれたとの事で、これもまた実に素敵な狩りの組み立て方です。
当時はそこまで思いが至らなかった自分、実にもったいないない事をしたものです;
今からでも無破壊捕獲に挑んでみましょうか……(笑)
世界観を煮詰めていくのはプレイヤーである。誠に納得のいくお言葉です。

部位破壊という魅力あるシステムの活かし方。
今回記されていた案は、いずれも大変魅力的ですね。
「しまった、翼爪折っちゃったー!」「うぉぉ、報酬金が……;」
などというやりとりがクエスト中に行なわれると実に良い感じですw
フロンティアでは特に色々な試みが行なわれておりますし、これからの展開を自分も期待して見守らせて頂こうと思います。


あー……『捌き方』という考え方がありましたか!これは本当に盲点でした。
確かに生き物を人間にとっての素材にするまでは、「何の関係があるの?」と思うような手順を踏む事もありますね。
しかしそれをしなければ確実に不都合が生じるし、手順は捌く対象によって異なる。これは納得のいくご意見ですし、
ヴァシムに関するご意見も得心ができます。

そして深海に生息する貝のお話ですが、そういう生き物もいるんですね……。
確かに特定属性のみで破壊可能という設定を理由付けるのに、一つヒントになりそうです。
先だってもヤマツカミのように人間のもののような歯を持つイカの写真を見たところですし、
本当に一見突拍子もないような設定でも理屈が繋がるものですね。


それにしてもやはりこういった事は一人で考えているより、他の方の意見も伺ってみるのが一番だと痛感しました(笑)
おかげ様でまた一つ「今ある」モンスターハンターが好きになれたようです。
自分も意見を取り入れるだけでなく、もう少し頭を柔らかくしつつ「世界」の在り方を考え、
上手く自分の狩りを組み立てていきたいと思います^^

--------------------------------------------------

>Gouさん

再度こんにちはー、です(爆)
お返事が遅くなってしまって申し訳ありませんでした;

なるほど、部位破壊報酬に関しては先にコメントを頂いたたきてそさんも仰られている通り、
砕けた後の爪や牙を回収して用いていると考えるのも自然ですね。

ふむ、捕獲の報酬ですか……。
MHG以前の捕獲のみを成功条件とするようなクエストですと、
おそらくGouさんがお考えの通りギルドがストックしていた素材をハンターに渡すのでしょうね。
(レウスの捕獲依頼など、鱗を剥いだりしたら第三王女がキレそうですし)
逆にdos以降の討伐、捕獲を問わないクエストですとP2GのOPムービーのように拠点まで運んでいって、
上手にシメて(要するに鮮魚を料理する前に行なうアレです)解体作業に入る、といった感じではないかと思っています。
(あるいはそういう作業を専門に行なう人々がそこにいそうな気がしています)

結局仕留めてしまうのか、と思われそうですがそれは多分そうですね。
Gouさんもご指摘の通り生きているモンスターから素材をそのまま剥いだりしたら、えらい事になると思います(爆)
他のモンスター(掃除屋であろう小型鳥竜種など)が寄ってくるであろう余裕のない状況の中で、
解体用の道具も狩場に持ち込めるような簡素なものだけで剥ぎ取りを行なうか、
それとも搬送の手間はあるが、安全な拠点で適切な道具と設備を使って解体を行なうか、という事でしょう。

と、そのような感じで捕獲したモンスターからも報酬が得られるのではないでしょうか。
討伐と捕獲で報酬の傾向に違いがあるのも、その辺りの理由によるものだと思います。
無論討伐後に拠点まで搬送するという手もありそうですが、
死体の劣化速度が向こうの世界の生き物は速いのだ、と考えると辻褄が合いそうです。
捕獲して拠点まで搬送すれば、生きている間に剥ぎ取るべき素材をきちんと選別し、
また複雑な解体手順がいるような素材もあらかじめ準備が出来るので切り出しやすい、というところでしょうか。

しかしギルドが狩猟税を取っているという設定も面白いですね。
狩場の紹介など様々な手はずを整える代わりに……という感じで、これはありそうな感じがします。
Gouさんのご意見も十分にあり得そうです。(あるいは両方の素材提供手段を場合に応じて、という事かもです)

しかし捕獲の際は、あのでかいモンスターたちをどうやって荷車まで運ぶんでしょうね(笑)
自分で考える事も出来るでしょうけれど、その辺はいつか公式のイラストやCGなんかで見てみたいなぁと思ってもいます。


※尻尾の断面
 ハムですな……(爆)美味しそうですよねw
 断面の写真を集めたようなページもいつだったか見た事がありますから、
 愛好されている方はけっこういそうな気がします(笑)

--------------------------------------------------

>Edenさん

なるほど!素材として使うのは明らかにあの太い先端部分ですからねー(笑)
そういえば自分も随分長いこと、先端部分に刃を当てても切れないと思い込んで尻尾の中ほどばかり狙っておりました。
(いや、今もそうですか……(爆)

そうですね……確かにあまりにもリアリティのみを追求してしまうと逆に面白味を損なってしまうかもしれませんが、
せっかくあれほど「生きている」世界が表現されているのですから、できれば多くの事を得心しつつ楽しみたいですよね。
自分がdosから登場したモンスターをあまり好きでなかった一因に、部位破壊の設定がある事は間違いありません。
炎属性、龍属性でしか折れませんに首を傾げ、体力が一定以下で破壊可能に唸り、
殻が壊れても変化しない肉質にガックリ来て、麻痺・転倒中は破壊が成立しないにはもはや言葉が出ませんでした。
今は徐々に彼らも好きになってきていますが、それにしても随分時間がかかってしまいました。
もちろん自分で得心する努力はしたいです。しかしそれをしやすい設定にもしてほしいな、と思う今日この頃ですね。

部位破壊によって戦闘が有利になる、
というのは自分が部位破壊というシステムが持つ要素の中で最も感心した事でした。
リオス種の尻尾(リーチが短くなる)しかり、Edenさんも例に出されたグラビモスの腹甲殻しかりですね。
dosが出る前はこの辺りがもっと前面に押し出されないかな……と思っておりましたが、
実際のところは古龍の障壁解除くらいでしたね。あれもインパクトがあるといえばそうなのですが(笑)

ふむ、dos以降は大抵討伐・捕獲のいずれかでクエスト達成が可能となっておりますね。
確かに捕獲クエストは独特の雰囲気を持つものでしたし、依頼文も想像を広げやすいものが多かったように思います(笑)
dosでは討伐してしまうと失敗というのは訓練所のクエストでしか無かったはずですが、
P2シリーズではもう完全に姿を姿を消してしまっておりますね。
この辺りユーザー側で埋める(捕獲の方が依頼内容的に良さそう、とか)事ができればいいのですが……うーむ。
ちょっと依頼文を色々と見直してみましょうか。

ううむ、自分がこれまでに捕まえてきたレウスは第三王女をガッカリさせてきた事でしょう(滅)
今回色んな方の考えに触れて、部位破壊や捕獲についてもまた新たな楽しみが見出せそうですし、
ここは一つ久しぶりにGを起動して「良い」レウスを捕まえてこようかなと思っています。

しかしtri-ではその辺り、どのように再構成がされるのでしょうね……。
あまり凝りすぎても変な事になってしまいそうですが(笑)、まずはお手並拝見というところでしょうか。
部位破壊も捕獲もより納得しやすく、ゲーム的にも面白味を増すような仕様になってくれると良いですね^^

--------------------------------------------------

今回は皆様から大変参考になるお話が伺えて、本当にありがたく思っております(ぺこり)
(冗談ではなく目から鱗が1スタック分は落ちています)
また何か記事について感じられる事がありましたら、どうぞ遠慮なく声をおかけくださいませ。

それではどうぞ、これからも良い狩りを^^
  1. 2009/05/09(土) 21:02:12 |
  2. URL |
  3. ラーム #UzUN//t6
  4. [ 編集]

我らが大アルゼブラ!

最早、単なるとっつきでは物足りぬ‥‥
武器腕を‥‥武器腕とっつきをっ!!

‥‥はっ。ついつい我を忘れてしまいました。

fAにおいては、従来の2本杭式ではなく、特大杭1本式の「KIKU」というストロングバージョンが新登場しております。
単発攻撃力3万超。無論、べらぼうな貫通性能を誇るので、PAなんか紙同然。もはや「壊せぬモノなぞ存在しない!」と豪語せん勢いです。
ちなみに、命中率・射程・弾数等は、一切改善されておりませんので、相変わらず致命的なほど当たらず、実用性も限りなく低いままです。御安心下さいね^^^



MHとAF戦に共通する要素である「自分の数倍以上もある巨大な敵に立ち向かう」という戦いは、それ自体がなかなか面白いモノです。また機会あらば、是非AF戦も体験してみて下さい^^
  1. 2009/05/09(土) 22:42:57 |
  2. URL |
  3. りむ #-
  4. [ 編集]

何気にこれは大変なのですよ

うをっ!あたしがリアルで七転八倒してる間に……祭りか?祭り状態なのかっ?

うはははは。こーんにーちはー。

これはねー、ま、実現は結構難しいですよね(笑)。底には「ゲームの文法」というのをどこまでひっくり返して良いものか、というのがあります。オブジェクト破壊してボーナスをゲットするというのはゼビウスに始まりずっとあまり疑問を抱かれることなく続いてきて……至る現在、というわけです。これはもうデジタルゲームの遺伝子なんじゃないのかというくらいスタンダードですね。

それをここに来てあたしがあんなこと言い出したのは、未だ宙ぶらりんの「凸凹論」に絡むんですよ。これが難しい(笑)。

「破壊→ゲット」の図式というのは破壊対象が凸なんですよね。まず得られるボーナスありきで、その「集合体(凸体)」がオブジェクトという記号で表される。あくまでこちらの「数字」をアップさせる記号であることが本体で、オブジェクトはそれっぽい「ガワ」であれば良い。

これがね、モンスターは違う。まずモンスターありき、なのです。で、そこから何が得られるだろう、と考える。少なくとも無印由来のモンスターたちがそう設計されてきたことはあちこちで語られてますね。これが凹体の仕様。「そこに(そこから)」「何が得られるか(方法的に、内容的に)」と「読み込まれる」。それがモンスターハンターの自然だったのです。

モンスターはスコアじゃない、とあたしがやかましく言うのは「〜であってはならない」という教条的なことを言ってるのではなくて、モンハンにおける「モンスター」がゼビウス以来の凸体の「敵」と真逆の在り方で戦う相手として結像しているという、希少性と言うかアッパレ具合を重視するからです。これはきちんと指摘しないとあっさり失われてしまう危険がある。

で、この辺り開発陣もイマイチ意図的にこれ成立させてんのかどうかが怪しくなって心配になるとこなんですが(笑)、後のモンスターほど「破壊→ゲット」ありきになってしまっている。なんか変じゃね?と思う根本的な原因がその辺りですね。

この点と、実はモンハンにおけるパフォーマンスというのは「プレイヤの技能(操作能力):アクションタイプ」「キャラクタの技能(解法の精度):RPGタイプ」の従来のどちらかではなく、「プレイヤ」と「世界」の中間に立ち上がる「ハンターの技能」とでも言うべきレイヤーで発揮されている、という点を絡めると(というか凹体と照応します)、モンハンのコアのひとつがきわめて端的に得られるんだと思い……はするのですが……難しいですねぇ(笑)。

いやもう読み返しても自分でわけわかめなので、適当にお流しください。どっかピンと来たらもうけもん、ということで(笑)。
  1. 2009/05/10(日) 18:55:11 |
  2. URL |
  3. HUNTER's LOG #grGQ8zlQ
  4. [ 編集]

お返事>りむさん、HUNTER's LOGさん

御二方様(りむさんは再度(笑)、いらっしゃいませー^^

--------------------------------------------------

>りむさん

うーん、情熱がほとばしってますな(笑)

武器腕とっつき!
マニピュレータを全廃した事によってより武装の直接的制御を可能とし、
操作入力から起動までのラグがほぼゼロというあの……!なんて(爆)
ぜひ使ってみたいところですが、個人的には両手持ちの大型ライフル式射突ブレードも所望です(マテ)
装着型の武装でない分、それはそれは長くてぶっといブレードが飛び出すというですねー!

ふむ、弾数ですか?そんな大質量の鉄杭を撃ち出せる装薬なんて、一回分しか積めません><(爆)


その後『KIKU』を搭載したネクストACが暴れ回る動画を拝見してきました。
いかにもな外観の射突ブレードで、実に好みです。
仁王の双射式も素敵でしたが、やはりここ一番の武器にはああいう武骨なモノが似合います(笑)

そういえば今回はとっつき二刀流もいけるんですね。
モーションも以前の「ヒューン……ガキン!!」よりずっと素早く、ビックリしました。
それでもあのスピードの世界では相当な覚悟が必要のようで、安心しています^^(安心するところ?)
拝見した動画では以前記事で記されていたオールドキングと組んだ後の粛清ミッションを突破されていましたが、
辛抱強く計算高く、かつ強襲する時は無心に突っ込む。実に見事な戦いぶりで正直疼きましたねーw

もうついていけないかも……と思っていたネクストACの世界ですが、
りむさんを始めとするリンクスたちのおかげで、触れてみようかなという気にはなっております(笑)
(おそらくソロでストーリーをやるだけで、通信対戦まではいかないでしょうが……)
あちらの世界でこそ完全に老兵と化している自分ですが、機を見てしなびた翼を羽ばたかせてみるとします。

--------------------------------------------------

>HUNTER's LOGさん

こんにちはです^^
気がつきましたら、いつの間にかこのような事に……(笑)
でもこういう事で皆さんからもご意見を伺えるのは、本当に幸いです。

と、リアルで何か問題が?;事情を存じ上げませんのでなんとも言えないところですが、
どうぞ身体的な無理だけはされないでくださいませ。


うーむ、やっぱり難しいですか。
しかし確かに自分の希望のような仕組みになったとして、それは今の自分にとって面白いものであって、
モンハンを始める前、あるいはモンハンを始めたばかりの人の目にはどう映るのだろうかという思いもありますね。
(それをそれとして、なお“そうなって”欲しいのではあるのですけれど(笑)

凸たる『敵』と凹たる『モンスター』。
してみるとモンスターというのは、やはり単に破壊(倒される)されるために存在するモノではない。
もちろんプレイヤーの目標となるそれも役割の一つではあるのでしょうけれど、
何と言いますか……プレイヤーがゲーム中における己の在り方を確認し、完成させるのに必要不可欠な鏡。
もっと言えば“共存”(ちょっと上手い言葉が思いつきませんが)していくべきモノであるように思います。

自分や他の皆さんがゲームとしてはあくまで『敵』であるモンスターについてこうも色々と考えを巡らせるのは、
それを通して彼の世界における自分の姿を模索している、という事であるのかもしれませんね……。


「受けた」要素というのは、それが後に続くに従って本質が若干変化していくものだと思いますが、
部位破壊に関してもその傾向があるのかも分かりませんね。
斬り飛ばした尻尾に大はしゃぎで群がる、というのはやはりハンターの本能なのでしょうけれど(笑)、
その快感と興奮を自ら知るが故にその手法を模索するうち、ちょっと軸がずれてきているのかもです。
場合によってはその「ずれ」が良い結果を生む事も考えられますが……ううむ。

tri-が本格的にその姿を現そうとしている今は、まさに激動の時。
部位破壊を含めてこれからどのような方向にモンスターハンターが向くのか、もう少し見守ってみようと思います。


HUNTER's LOGさんのお言葉をどこまで理解できているか自分でも正直不安なのですが(爆)、
お言葉はいつも自分がモンスターハンターに何を見て、感じているのか、その事を考えるよいきっかけとなっております。
本当にありがとうございます。

しかし本当にいつかお酒でも呑みながら、じっくりと直にお話を伺いたいところですな(笑)

--------------------------------------------------

今回もコメントを頂きまして、本当にありがとうございました(ぺこり)
また宜しければ、いつでも気軽に声をおかけくださいませ。

それではどうぞ、これからも良い狩りを^^
  1. 2009/05/11(月) 20:08:44 |
  2. URL |
  3. ラーム #UzUN//t6
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://hunterchance.blog123.fc2.com/tb.php/310-1f3837f7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

部位破壊に関する妄想遊び

※本記事はラーム様のblog老人と森丘のDestroy Them All?を読んで成したものです。まずはDestroy Them All?を読まれることをお勧めします。 部位破壊と聞くと思い出すのは、『わがままな第三王女』。 「わらわは、あの飛竜をペットにしたいのじゃ。よいか、決して殺...
  1. 2009/05/08(金) 13:11:35 |
  2. 水龍公司 町田分店(MHFばっかりやってます

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

狩人の道標(リンク)

このブログをリンクに追加する

プロフィール

ラーム

Author:ラーム
PS2-MHGからの狩人です。
ボウガンとガンランスを
好んで使っております。

正直村より贈られた言葉
 「漆黒と紅炎のオールド・レイヴン」
 「村を覆う翼、炎を内に隠す」
 「銃光鋭く撃ちだす浪漫」
 「竜撃紳士」
 「大砲屋」
 「爆葬の黒鳥」
 「未知を歩む森人、道を示す狩人」
 「ウフイ・オンネパシクル」
 「黒鳥のバラード」
 「雪山から来た覇者」
 「零距離ジェントル」
 「黒の三足銃」
 「発破屋」

今までの来訪者数

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。