老人と森丘

ゲームソフト『モンスターハンター』シリーズのプレイ記録、及び雑記です。

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願い

ラームです(ぺこり)

tri-の発売が今年の夏に発売との事で、少々驚いております。
自分は早くとも次の冬だろうと踏んでいたのですが……
こうなるとWii版のMHGからあまり間が空かない事になりますね。
体験版の熱が冷めぬうちに、という事なのでしょうか。
ともあれ、tri-の発売を首を長くして待っておられる狩人の皆様には良いニュースではないかなと思います(笑)


しかし、一方で今回はコンシューマ版の後継タイトルという事で、
本来ならば喜色満面であるべきこの状況下において、自分は若干不安を覚えていたりもします。

dosで導入された新しい要素というものは、概ねそれまでのハンターから不評をこうむりました。
システム的なところでは季節や時間の導入がそうでしたし、
また新たに現れたモンスターである三種の古龍にしてもそうです。

そして上位クエストにおける小型モンスター群の体力・配置数・再配置の設定。
これは目立たない問題であったかもしれませんが、
この設定が決定打となってMHGに戻られたり、モンハンそのものから足を洗ってしまわれた狩人が何人もいた事を、
しつこいかもしれませんが自分は未だ忘れておりません。

dos上位の狩猟を体験された事のない狩人の皆様には俄かに得心の行かれない事かもしれませんが、
彼の作品の上位クエストにおける小型モンスター達の頑丈さは本当に凄まじいの一言でした。
攻撃力が最高峰のヘビィでLV2通常弾を2リロード分フルヒットさせてもまだ倒れないのは普通で、
しかもそういった相手がエリアに3~4匹配置されており、
ほぼ無限に湧き出てきたり、エリアチェンジをするたびにそのほとんどが復活したりします。

dosでの密林、エリア10に朽ちかけた遺跡が佇む島。
上位クエストのこの島に雲霞の如く湧き出るヤオザミを愛銃で掃討し尽くした、
言ってしまえば「ただそれだけ」の記録を目にした事があります。

文調は非常に抑えられていましたが、そこにはこれ以上狩人として歩む事ができないという言葉と、
その原因としてヤオザミに代表されるdosからの新小型モンスターの姿を見るのがこれ以上は苦痛でしかないという思いが、
無念さがにじみ出てくるような文で記されていました。
そしてその記事を最後に、その方の狩猟記録は記される事がなくなりました。

確かに理不尽だと感じる仕様ですが、実は隙が無い事もありません。
例えば季節と時間によっては小型モンスターの発生数が減少したり、エリアそのものにいなかったりもします。
この辺りを詰めて行けば、普段メインとなるエリアを使えずに時間はかかっても、
なんとかヘビィソロも「不可能ではない」のではあります。
(実際に彼のA Gunner様は小型モンスターの生息状況や対処もよく調査・研究をされていらっしゃいました。
 ある意味で狩人らしさを要求される仕様でもあったのだろう、と思ってはいます)

でも、その方にとってdosは、もう思うように駆ける事ができなくなってしまった狩場であったのでしょう。
そして少なくともガンナーには一度ならずそう思わせるだけの圧力が、
彼の小型モンスターの群にはあると今でも感じています(例え4人のPTで臨んだとしても、です)。


自分にとってかつてのdosは、活力よりも負の感情を抱かせる狩場でありました。
それが今自分にとって憧れの地となっているのは、
そういった困難な状況を愛情や誇り、あるいは猟友同士の信頼を以て乗り越え、
なお狩りを続ける人々が駆ける狩場である事以外にはありません。

tri-にも水中活動をはじめ多くの新要素が投入され、またいわゆる「ゲームバランス」も調整される事と思います。
狩猟を簡単にして欲しいのではありません。難あればこそ、それを乗り越える喜びもまたあるもの。
しかしその「難」が狩りを愛する人々の「楽しみ」をひどく狭めるものであれば、自分はそれを悲しみます。
ましてやそれが万人に重く課せられ、狩人の道を断つ原因となるような事は論外です。

「向いていない者はやらなければいい」という考え方もあると思います。
しかし、自分はモンスターハンターには単なる「簡単・難しい」を越えた楽しみ方もあるのだと、そう信じています。

ただ駆け行くのみ

モンスターハンターというゲームがどういう方向に向かうのか、
あるいはどのような方向をも包みこむものになってゆくのか(個人的にそうなって欲しいです)、
tri-は大きな転機になるのかもしれません。

しかし今回、tri-の発売時期決定の報を受けて真っ先に思ったのは、
ただその狩場に立つ人々が基本的に楽しく狩猟生活が送れる世界であって欲しい。その一事でした。

この願いが叶う事を、その狩場に立つ予定の狩人の一人として、
またそこで綴られてゆくであろう多くの狩猟録を拝見するのを楽しみにする者として、切に願います。


うむ、なんだかおめでたムードに水を差すような文章を記してしまいましたね。悲観的ですな自分(滅)
今回は大丈夫そうだ、という思いもあるのですけれどね(笑)

それでは今回はこの辺りで失礼を致します(ぺこり)

本日もどうぞ、良い狩りを^^
  1. 2009/02/13(金) 17:48:38|
  2. 雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

 ラームさんの言う事はもっともだと思います。
自分もドス時代に、たまにはヘビィを担いでみようかな・・・と思い立ち、密林へ・・・重砲の火力が雑魚相手に・・・バイオのゾンビ並み・・・もとい、それ以上の生命力が・・・やっぱ剣士で・・・こんな流れで一撃破壊力に優れたハンマーを手にするのでした。
 結局、ゲームの世界は仮想の世界であり、生物を創造するのはゲームクリエーター達。その世界を楽しむプレイヤーの為に、生物のバランスを考えるのは一番大事なことなのではないかと思います。当時の制作者達は自分達で実際にプレイして、こんなバランスにしたのか!?と疑問に思うのは自然なことですよね。 実際に蟹にも高速で移動する種があるのは知ってはいますが、全部が全部、その種ではないのだし・・・
 ランゴに鎧の上から刺されたくらいで、常に銃身をあらぬ方向に向けてしまうのもどうかと思いますし、ここらで一度すべてを見直して、よからぬところを修正していったほうがいいですよね。
  1. 2009/02/14(土) 16:11:37 |
  2. URL |
  3. Gou #-
  4. [ 編集]

恵み多き狩場であれ>Gouさん

いらっしゃいませー^^

うむ……Gouさんが体験されたような流れを、自分も何度となく味わいました。
それでもヘビィが好きだという思いと、生来のしつこさ(笑)からなんとか重弩をメインとして頑張ってこれたのですが、
どうもdosは難易度というものの方向性を見誤っていたような気がしてなりません。
(オフラインの難易度設定は少なくとも理不尽というまでのレベルではなかったのですが……;)
無理矢理ハンターを力尽きさせようとしすぎたのではないか……と思っています。


実は、自分がdosで楽しみにしていた事の一つに新たな小型モンスターたちとの邂逅がありました。
確かに邪魔でありながらも確かな個性を持っていて、自分に「世界」との一体感を感じさせてくれた小型モンスター。
今度はどんな個性的な連中が姿を現すのだろうと、ある意味大型モンスターよりも楽しみにしていたのです。
しかしいざ蓋を開けてみるとdosで現れたほとんどの小型モンスターがそういった風情を感じさせない、
単なるお邪魔キャラとなっていた事に落胆を覚えたものです。
上位クエストの設定と相まって、その事は自分にとっては大きなマイナスポイントでありました。

ヤオザミはモスのように攻撃を受けるまでは我関せずで餌を漁っているだけ、
コンガは生肉を置いておくと何もかも放ってそちらに向かい、満腹になったら寝てしまう……などなど。

もしそんな「一味」が何かあれば……彼らの、ひいてはdosの評価も変わったのだろうと思うだけに残念です。


tri-はおそらく、dosではやや軽んじられたこういうところにスポットが当たる(そうであってください)と思いますし、
これまでのシリーズで修正する機会に恵まれなかった様々な「穴」が埋められていくのかもしれませんね。
(あるいはそういう「穴」がゲームに深みを与える場合もあるのだろう、とは思うのですが)

色々な意味で転機となりそうなモンスターハンターtri-。
今後の展開の事も考えるに、より多くの人が納得して狩猟に臨む事ができる狩場であって欲しいな、と思います。
  1. 2009/02/15(日) 18:37:25 |
  2. URL |
  3. ラーム #UzUN//t6
  4. [ 編集]

この記事を見て

真っ先にかの天性先駆けガンナー、りどるさんを思い出したのは私だけではないはず…

乗り越えられる、られないの問題ではなく、受け入れられる、られないの重大なものであったのは確かだよね。

私もいまだにエリア放棄はするし、始終小型モンスターの掃討に明け暮れるのも当たり前になっちゃったけど、当時の絶望感や無力感はいちガンナーとして身に余るものがあったし、狩り自体楽しめなかった無念さは今でもはっきり覚えてるよ。


それでも結局、ドスの世界に身を置くことに決めたわけだけと、過去と同じ悲劇は繰り返してほしくない気持ちは非常に強いです…

何より、ハンターの未来を閉ざして欲しくない…



トライのことはまだ情報としては大まかなことしか分かっていないけれど、愛するMHは…ハンターの可能性を広げてくれるものだと信じつつ、発売を待つしかないものね。
  1. 2009/02/15(日) 23:43:08 |
  2. URL |
  3. 桜色少女 #-
  4. [ 編集]

前を向ける「世界」を>桜色少女さん

いらっしゃいませー^^

りどるさん……懐かしいお名前です。
あの方が活躍されていた頃の『調合生活』は、自分にとって本当に宝の山でした(笑)
まだ“見る専”であった自分はあの方が記される記録を特に楽しみにしていたのですが、
残念な事にそれも途絶えて久しいですね。
どこかの狩場で、自分が楽しいと思える狩猟をされていらっしゃると良いのですが……。

受け入れられる、られない……ですか。まさに、です。
お言葉を借りるならば、自分はなんとかdosを受け入れる事ができたのでしょう。
dosも悪い部分ばかりでは(それらが非常に目立ちますが)なかったわけですし、
何より童顔流の皆様のように、なお輝きを失う事無く狩場を駆ける人々がいらっしゃった事。
それがドンドルマでの狩猟生活を続けていく上で大きな活力になりました。

しかしそれでも、狩場を去る人が多くいらっしゃった事はやはり悲しい事でした。

どのような仕様にしようとも何かしらの不整合が現れ、万人に受け入れられる狩場は無いのだろうと思います。
しかし、かつて端から見て羨ましく思えるほどに狩猟生活を愛し、楽しんだ人々が、
諦めのため息をつきつつ狩場を去る事を選ぶような仕様は間違いであると、少なくとも自分は考えるのです。

自分たちはどのようなものを世に送り出そうとしているのか、
そしてそれを受け止める人々がその世界を十二分に楽しんでいくには、何が必要であるのか。

tri-の開発陣にはそれらを真摯に見据えて、
ハンター達がより広く深い「可能性」を追いかけられるような世界を提供して欲しい。
自分はその事を願ってやみません。
その答えは、きっと今までの「モンスターハンター」と、「ハンター」達の関わりの中にあるのだと、そう思います。

例えシステムや人同士の関わりの中で様々な問題があったとしても、そんな時でも前を向いて歩を進めたくなる。
tri-がそんな魅力と輝きに満ちた世界でありますように。


今回はコメントを頂きまして、ありがとうございました(ぺこり)
またいつでも気軽に声をおかけくださいませ。そしてどうぞ、良い狩りを^^
  1. 2009/02/16(月) 17:18:19 |
  2. URL |
  3. ラーム #UzUN//t6
  4. [ 編集]

期待をもちつつ傍観

2からのスタートでGを知らない上に、2のオン参戦も最末期だったゆえに、街の動向や歴史をほとんど知らないのですが、そういう出来事があったんですね‥‥。

tri-が「正規のナンバリングタイトル」にふさわしい出来映えの作品となり、2に失望してGに帰還してしまった方、P系に移住してしまった方、引退した方も、その魅力につられてtri-に参戦してくるような狩場になると良いですね^^

まるで他人事のように話しましたが、私もすでに引退者ゆえ、そういう意味では他人事でない訳ですが‥‥まあ「なるといいな、私のためにも」という事で期待し過ぎずに期待しときます(笑)
  1. 2009/02/16(月) 21:33:00 |
  2. URL |
  3. りむ #-
  4. [ 編集]

山猫//狩人は『眠らない』>りむさん

いらっしゃいませー^^

もうやる事もないから……とモンハンに飽きたのではなく、
「そうなってしまったモンハン」に絶望(と、この際は言ってしまいます)して足を洗われてしまった方が、
特にソロ~ツーマンセルの小人数を基本として狩猟生活を楽しまれていたハンターに多かったように思います。
(それも自分が覚えている限りでは、やはりG以前に参戦の方が多かったです)
理由も小型モンスターの設定だけではなくて様々なものがありましたが、あの頃は実に辛かったです。

仰られるように、tri-がこれまでに引退してしまわれた方がかつての想いを再燃させ、
戻って来られるような魅力に溢れる狩場であってくれれば……本当にそう思わずにはいられません。
単に新しい要素を上に載せていくのではなく、その下にある土台との兼ね合いを考え、
全体の調和がとれるようにそれぞれの部分を練りこんでいく。そんな調整を期待したいところです。

おや、りむさんが引退された方だとは自分は露ほども思っていませんが……(笑)
今は別の世界で駆けておられようとも、自分はりむさんはやはり「狩人」でいらっしゃるのだと思っていますよ。

モンスターハンターの世界だけを真摯に見つめる狩人がいてもいい。
数多の世界を駆け、その「目」を以てモンスターハンターの世界を見据える狩人がいてもいい。

駆ける「世界」が重なる時には、またひとつ宜しくお願い致します^^

今回はコメントを頂きまして、ありがとうございました(ぺこり)
またいつでも気軽に声をおかけくださいませ。そしてどうぞ、良い狩り……いや、今は幸運を!
  1. 2009/02/18(水) 12:08:54 |
  2. URL |
  3. ラーム #UzUN//t6
  4. [ 編集]

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 「村を覆う翼、炎を内に隠す」
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 「未知を歩む森人、道を示す狩人」
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