老人と森丘

ゲームソフト『モンスターハンター』シリーズのプレイ記録、及び雑記です。

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銃槍記・『陽はまた昇る』より

ラームです(ぺこり)

今回は先送りがちの銃槍記から一節をお送りしようと思います。


雄飛の時を迎えた銃槍。

新しく生み出される銃槍たちが活躍の場を得る中で、
かつてその輝きを十分に放つ事ができなかった太陽にも再び天に昇り、輝く時が来ます。




かくして銃槍は第二次発展期を迎える事となったわけであるが、
新たに登場した銃槍群の話はここでは先に送り、既製銃槍の改良についてもう少し踏み込んで記す事にしよう。

改良を加えられ、攻撃属性が付加された銃槍は二種。
ガンチャリオットを完成型とする銀火竜系銃槍と、ナナ=フレアを完成型とする炎妃龍系銃槍である。
それぞれ龍属性と火属性による追加打撃を与える事が可能となった二種の銃槍。

このうち炎妃龍系銃槍への火属性の付加は、私が多くを記さずとも読者諸氏は納得をされるだろう。
炎を纏う龍の素材を用いた銃槍。むしろ火属性が付加されていなかった事の方が不思議というものだ。

だがしかし、一方の銀火竜系銃槍への龍属性の付加はどのようにして成されたのか。
銀火竜はリオス種の雄、リオレウスの体色が銀色になっている極めて珍しい個体である。
かつては伝承の中でのみ語られた存在であったが、現在では奥深い辺境などで稀に姿が確認され、
場合によっては狩猟の依頼が腕利きのハンターに回される事もあるようだ。

その銀火竜の大きな特徴の一つとして、鱗や甲殻がいわゆる『龍属性』を完全に無効化する事が知られている。
この世界に存在する物の多くに、効果の大小はあれど悪影響を与える龍属性。
彼の古龍すら痛撃を受けると聞き及ぶその龍属性を用いた攻撃を、この銀色の火竜は全く受け付けないのだ。

然るに何故、龍属性を弾く素材を用いた銀火竜銃槍に龍属性が付加されるのか。
理由は一つ。龍属性が銃槍の内部機構に及ぼす悪影響を、銀火竜の素材によって遮断するためである。

第一次発展期の末においても、攻撃属性を備えた銃槍の開発は検討されていた。
様々な問題があって『上位』クラスのものでは実用のレベルにまで達したものはついに現れなかったが、
中でも特に開発と設計が難航したのは龍属性を備えた銃槍であった。
龍属性を発揮するとされる素材を銃剣や撃針に配するものの、その途端に砲撃機構が動作不良を起こしたのである。
この動作不良の要因は諸説あるが、未だはっきりと特定されてはいない。
結局第一次発展期においては龍属性を帯びた素材の不足にそれらを加工する技術が未発達であった事も加わり、
他の属性同様に銃槍に付加される事は無かったのである。

そして時が流れて、第二次発展期の中頃に銀火竜の素材に龍属性を帯びさせる方法が確立される。
リオレウスが特定の攻撃行動を行う際に全身に龍属性を帯びているという生態研究結果に工房が着目。
薬品加工や特殊な素材の使用によって龍属性の発露条件を人工的に満たし、
結果として素材に秘められていた龍属性を常時引き出す事に成功したのである。

龍属性を帯びながら、同時に龍属性を弾く性質を持つ素材。
銀火竜素材にもたらされたこの新たな性質が、銀火竜銃槍を開発不可能と思われていた龍属性銃槍へと進化させる。

撃針となる外装先端部に龍属性を帯びさせた素材を集中して配する一方、
特殊加工を施していない素材を主体として内部機構を形成、龍属性による影響を受けないようにする。
同一種の素材による構成のため素材同士の相性も良く、各部の劣化も最小限に抑えられた。
またすでに基礎モデルが非常に優れた設計で完成していた事もあり、開発は順調に進行。
試作機完成後の試験運用においても懸念された動作不良は起きず、
龍属性の内部機構への影響はほぼ完全に無効化される事が証明された。
ここに、ついに史上初の龍属性銃槍が完成を見たのであった。


未だに龍属性に関しては未知の部分が多いものの、
強大強力なモンスターに対して有効な打撃となる局面が多い事もまた事実。
その龍属性を持つ銃槍が一種とはいえ現れたという事は、
銃槍という武器種が第一次発展期の殻を打ち破り、この時期に飛躍的な発展を遂げた事実を示す一例であった。
事実この時期に火山地帯奥地に現れた黒き巨竜との戦いにおいて、
ガンチャリオットを手にしたハンターが紛れも無く戦力の一角を担ったという話も聞いている。

かつて輝かぬまま沈んだ太陽は、新たな輝きと共に天に昇ったのである。

陽はまた昇る

(銃槍記・『陽はまた昇る』より抜粋)



ついにといいますか、やっとといいますか……。
P2ndで龍属性ガンランスが登場したのですが、これは本当に嬉しかったです。
何しろこれでdos古龍の角も折れるようになったのですから(笑)
(最近の制限が多すぎる部位破壊には少々思う所がありますが、それについて語るのはまたの機会にします)
実際の所P2ndガンランスくらいの性能であれば無属性でも問題なかったりするわけですが(爆)、
そこはそれ……という奴です。

しかし当初からなぜ銀火竜銃槍?という思いはありました。
他の武器はみんな火属性じゃん……みたいな感じですね。
そこで今回のような妄想で脳内補完する事になったのですが、見返してみるとやはり苦しい(笑)
普通にドラグヴァイス(Fの紅龍銃槍)を先行で出しておいてもらえれば、と思わなくもなかったです。

とはいえ作ってからはずっと一線で活躍し続けてくれた銃槍であり、
これはこれでアリかな、と思うようにもなっています。
P2Gでは黒龍系銃槍と並び立つ事になりましたが、
見た目の良さとこれまでの付き合いから、この系統を使う事の方が多いですね。


さて、それでは今回はこの辺りで失礼致します(ぺこり)

本日もどうぞ、良い狩りを^^
  1. 2008/08/31(日) 07:19:38|
  2. 銃槍記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

 仕事でマック慣れている人間がVISTAに手を出し、USBアダプターの設定で魂が抜けかけている今日この頃ですOrz
 銀火竜銃槍・・・私のなかではメジャーランキング一位の銃槍です。P2では大いにお世話になりましたが、P2Gでは他の銃槍の威力向上や、目新しさによって自分の中でのトップの座を、エンブレムに明け渡してしまいました・・・が、やはりその安定感とビジュアルは捨て置くことを許しませんでした。
 やっぱりこいつを持つと、何故か安心感を得られます。
  1. 2008/08/31(日) 21:50:33 |
  2. URL |
  3. Gou #-
  4. [ 編集]

王道というもの>Gouさん

Gouさん、いらっしゃいませー^^

おぉ、Gouさんはマック派の方でしたか。確かHUNTER's LOGさんもそうだったような……。
自分はXPなのですが、マックを使い慣れている方の窓転向は結構大変だという話を時々耳にします。
設定などは特に面倒かと思いますが、ファイトです><

銀火竜銃槍、良いですよね……性能、デザイン共にガンランスの象徴たるに相応しい武器だと思います。
気品溢れる外観と使いやすい放射型砲撃。そして強力な龍属性。
同属性もう一方の雄である黒龍銃槍も妖しくて良いのですが、やはりこちらが正統派!という感じです(笑)
安心感、というお言葉にも納得ができますね。

そう言えばエンブレム。
自分も大好きな銃槍なのですが、あれにはなぜ放熱ギミックが設けられなかったんでしょうね……。
せっかく砲撃レベルが高いのに、冷却完了に気付かない時があってそれだけが残念ですw

と、今回もコメントを頂きましてありがとうございました(ぺこり)
またいつでもお越しくださいませ。そしてどうぞ、良い狩りを^^
  1. 2008/09/02(火) 00:39:53 |
  2. URL |
  3. ラーム #UzUN//t6
  4. [ 編集]

お久しぶりです。こんにちはー。
なかなか街にいけずに悶々とした日々を過ごしております。
今回は龍属性の秘密の迫る!!ですね(笑
確かになかなか理由がつけづらいですが、ガンチャリ系に龍属性をつけたのはなかなかベストチョイスだったと思います。
正当な鉄系のガンランスの最終進化系ですので、後半戦でやたら出てくる龍達とは戦いやすいですよね。
しかしなぜに龍属性がつくのか?
これはラーム様も仰るように少し理解には苦しみますね。
龍が効かないからなのか龍属性の攻撃をするからなのか・・・
大剣でレウス系統に龍属性がつく武器があるのでその辺りからヒントを得たのかも。
いずれにせよ待望の龍属性はガンサーの新たな可能性を切り開いたので嬉しかったですね。
今回もながながと駄文失礼しました。
  1. 2008/09/02(火) 10:36:57 |
  2. URL |
  3. moto #-
  4. [ 編集]

真夏の夜の夢>motoさん

こんにちはー!こちらこそご無沙汰しております(ぺこり)
当方も仕事の都合でなかなか皆さんとご一緒する時間に帰宅できず、ハンカチを噛んでおります。

確かに新たな龍属性銃槍がぽん、と出て来るよりは納得できるような。
敢えて古龍素材ではないところにロマンも感じますね(笑)

大剣で……あー!そういえばオベリオンとティタルニアがあったんでした。
MHGの頃に散々お世話になっておきながら忘れているとは情けない;
龍属性をリオス素材から引き出す技術はすでにあった事になりますね。
ここは一つ、より完全な形で引き出せるようになったという事で(爆)

本当に待望の、でしたね。自分もP2ndでの発表当時に小躍りして喜んだ記憶があります。
シリーズが進む中で、ようやく銃槍も本格の狩猟武器として定着した感があります。
大きくその歩みを進めた銃槍が次はどんな進化を見せてくれるのか。非常に楽しみです。
(個人的に各銃槍ごとに装弾数とかリロードスピードを……むにゃむにゃ(爆)

今回もコメントを頂きましてありがとうございました(ぺこり)
またいつでもお越しくださいませ。そしてどうぞ、良い狩りを^^
  1. 2008/09/03(水) 18:40:17 |
  2. URL |
  3. ラーム #UzUN//t6
  4. [ 編集]

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